トマピカルパレー堂〜トマト同盟堂王国のアナログゲーム制作日誌〜

同人アナログゲーム制作サークル「トマト同盟堂王国」のブログ。自作ゲームの情報発信や、プレイしたゲームの感想など書いてます!

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4人の容疑者~トマ堂メンバーは犯人を当てられるのか!

「犯人はお前だっ!!」
 
どうも、ひぐらしのなく頃に業が楽しすぎて、うみねこのなく頃に咲を全クリしてしまった、のす☆Kです。
ゲーム研究会もトマ堂メンバーで随時研究中ですが、ブログ更新遅れてしまってすいません。m(__)m
 
今回紹介するゲームは、テンデイズゲームズさんの「4人の容疑者 湯けむりに消えた謎」です。
 
このゲームの購入動機としては、「ひぐらしのなく頃に」の旧シリーズ(綿流し編…であってたかな?)で圭一達部活メンバーが遊んでいた推理のカードゲームに近いと感じたからです。
まぁ、ひぐらしの世界観にとても近いのは「惨劇タイムRoopeR」というゲームなのですが、今回は4人の容疑者の紹介です。
 
箱を開くと文庫本風の説明書があり、何より目を引くのはコンポーネントのゲームに使う推理シート(メモ帳)のぶ厚さが半分以上を占めていて衝撃的です。

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 ゲームの内容としては、4人の容疑者のカードの中(それぞれ人物、時間、場所が異なる16枚)から、一枚を抜いて、その抜いた一枚(犯人と時間と場所)を推理し、早く当てた人が勝利するゲームです。
温泉旅館に泊まりに来た探偵達が、みんなのアリバイ証言や旅館の関係者の力を借りて推理合戦をしているイメージでしょうか?
 
一枚抜いた後の残りのアリバイカードを参加人数に分けて、場の質問カードの二枚の中から一枚を選んでどちらかの質問をする。質問をされた側はそのカードをもらい、新しい質問カードをめくり次のプレイヤーに質問をする。この繰り返しでゲームを進めていきます!

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このゲームの面白いポイントとしては、通常の推理ゲームだと質問された分だけ不利になるところ、そのカード(カードの後面にコインのマークがある)を使って、攻撃や防御のお助けキャラ(旅館関係者)の能力(質問内容を変える、1つ増やした数を答えるなどなど)を使える所です。
 
推理シートを駆使したメモの取り方も面白いと個人的に感じました!ゲーム後に参加者のメモを見せてもらうと、それぞれ違ったメモの取り方で個性が出ます。なるべく自分の情報を与えずに相手の情報を確定させる質問をすることが勝利への近道な気がしました!またプレイしたメンバーによると、コインのやりくりやタイミングも楽しみの要素だったようです!
 
何回かゲームを繰り返すうちに参加メンバーも慣れてきて、楽しくプレイすることが出来て大盛りあがりしたので、オススメです。相手の手札が丸裸になる瞬間がたまりませんw
 
次回更新は、クトゥルフ好きな、のす☆Kチョイスの一回キリのゲーム「インスマスから届いた手紙」のレビュー予定ですよ!お楽しみに!!(*^o^)/